2019年に宮古島移住するなら寮付きの仕事を探そう

宮古島に移住して5年のshimagurashiです。

宮古島では2017年ごろから賃貸空き物件が極端に少ない状態が続いています。

移住希望者の中にはゲストハウスに1ヶ月以上宿泊して賃貸物件を探している人もいます。

仕事が見つかっても、住む場所がなければ移住できません。2019年に宮古島に本気で移住したいなら寮付の仕事を探すことをオススメです。

賃貸空き物件ゼロ

宮古島では2017年頃から賃貸空き物件が不足し始めました。2019年現在、極端に家賃が高い物件以外、空き物件はありません。

「バブル」と表現される宮古島は建設ラッシュに沸いています。島外から多くの建設作業員が入っています。建設会社は作業員の寮として使うため、民間アパートの部屋を大量に契約しています。

宮古島の本来の家賃相場は1DKで3~4万円台。3DKで5~6万円台ですが、賃貸空き物件不足に便乗し、1DKで10万円など、相場を大きく上回る家賃を設定する大家も出始めています。

どの不動産屋のホームページにも良心的な家賃の物件はありません。私の知人は不動産屋で「2年待ち」「700人待ち」と言われました。

移住希望者の中にはゲストハウスに長期間住んで、毎日不動産屋に通った人もいます。それでも空き部屋が見つかるまで1ヶ月以上かかります。

宮古島移住の一番のハードルは賃貸空き物件がないこと。寮付の仕事を探せば、この問題は簡単に解決します。

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3年で帰る人

宮古島移住者の中には3年以内に内地に帰っていく人も多くいます。移住者の半数は3年以内に島を出ます。

帰る理由は、給料が安い、休みが少ない、仕事がつまらない、宮古島の人との相性が良くない、お酒の飲み方になじめない、など様々。

実際に移住してみると移住前には想像できなかったような困難に直面します。移住前、宮古島は非日常の楽園ですが、移住して数カ月たつと、宮古島での暮らしが日常になります。日常にどっぷりつかると、心と体が新たな楽園を求めるようになります。

都会での暮らしがきつくて逃げるように移住する人、楽したくて宮古島に移住する人、プライドが高い人はうまくいかない傾向にあります。

生きていくにはお金が必要。移住者は宮古島で働かなくてはなりません。宮古島の仕事は想像以上にハードです。給料が少なく、休みも少ない。島社会独特の人間関係に苦しむ人も多いです。

「生き方」へのこだわりが強い人は、宮古島でプライドをへし折られます。島のルールに適応する柔軟さと忍耐強さがなければ宮古島では生きていけません。

移住1年目から気合を入れすぎると失敗しがちです。全てをリセットする覚悟で島へ飛び込むよりは、片足は宮古島、片足は内地に残すぐらいの感覚がちょうどいいです。家も仕事も探すよりは、寮付の仕事から始めた方が無難です。

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土地勘と人脈

移住からの3年間はお試し期間です。宮古島には「移住3年の壁」があると言われています。

宮古島での暮らしが気に入るかどうかは実際に移住してみないとわかりません。宮古島に3年住んだ上で「この島で生きていきたい、永住したいと」と思うか「帰りたい」と思うかは、人それぞれです。

移住者の半分は残り、半分は帰ります。

「宮古島に移住するなら一軒家に住みたい」と考える人も多いですが、一軒家を建てるならお試し期間の3年間が終わってからでも遅くはありません。

3年暮らせば、土地勘が見につきます。平良、城辺、上野、下地、東学区、北学区、南学区、久松学区・・・。移住前の私はちんぷんかんぷんでした。移住5年の今は、エリアによって交通の便や住環境が違うことがわかります。

久松学区は移住者が多いです。北学区は古い集落が多く市街地エリアの中では高齢化が進んでいます。東学区は新しい家、若い家族が増えています。

移住前は海が見える場所に住みたいと思っていましたが、移住5年の今では台風や津波のリスクが高い海沿いに家を建てたいとは思いません。

土地勘のない移住1年目は寮に住み、土地勘と人脈を築いた上で住む場所を決めるぐらいがちょうどいいです。

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寮のある仕事の探し方

宮古島移住の最短ルートは寮のある職場で働きながら住む場所と長く続けられる別の仕事を探すパターン。

寮のある仕事を探すなら、一番のおすすめはリゾートバイトの派遣サイトです。

「リゾートバイト」は「短期間」「アルバイト」「夜の仕事」のイメージがありますが、宮古島のリゾートバイトは「長期間歓迎」「正社員」「観光業」の仕事も多くあります。

バブルの宮古島は人手不足。従業員確保のため寮を完備し、宮古島への渡航費を全額支払ってくれる企業もあります。

本気で宮古島への移住を考えるならリゾートバイト派遣サイトに登録して損はありません。登録にはホームページでの仮登録後、担当者との面談が必要。登録すれば、宮古島の寮付求人情報をいち早くメールで入手できます。

正社員、寮付、月給20万円以上など、宮古島ではかなり高待遇な求人情報が出ることもあります。リゾートバイトのオススメサイトは「リゾバ.com」「アルファリゾート」です。

リゾバ.com

業界最大手のリゾートバイト専門求人サイトです。沖縄離島に力を入れていて、宮古島の求人情報の数は群を抜いています。宮古島で仕事を探すなら外せないサイトです。

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アルファリゾート

リゾバ.comより時給がよく、伸び率ナンバーワンと評判のサイトです。特に沖縄と北海道の求人が多く、宮古島の求人情報も充実しています。

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まとめ

宮古島では賃貸空き物件が極端に不足しています。

始めの3年間はお試し期間。3年後には移住者の半分は帰っていきます。

移住希望者は一軒家での暮らしを臨みますが、家を建てるのは土地勘を身につけてからでも遅くはありません。

寮付の職場で働き、土地勘を身につけながら島での人脈を広げる方法が、地に足のついた移住生活を手に入れる近道です。

2019年に宮古島に本気で移住したいなら寮付の仕事を探すことをオススメします。

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