宮古島在住のshimagurashiです。
コロナが収束に向かう中、宮古島ではほとんどのホテルが営業を再開しています。
全国から観光客を迎えるホテルでは、館内での3密回避や従業員のマスク着用、バイキング形式の朝食中止など、コロナ対策が徹底されています。
宮古島のホテルのコロナ対策。休業・再開情報。コロナ感染が不安なあなたにオススメのホテルをまとめました。
ホテルのコロナ対策
宮古島では新型コロナウイルス感染者は確認されていません。
沖縄県では約142人の感染が確認されましたが、沖縄本島・石垣島在住で、宮古島在住者はゼロでした。
全国に緊急事態宣言が出されていた4月・5月、宮古島への観光客は激減しました。
ホテルの稼働率は1割まで落ち込み、自主的に休業するホテルもありました。
緊急事態宣言解除後、ホテルの休業は解除され、6月にはほとんどのホテルが営業を再開しました。
今や旅行者が一番気になるのはコロナ対策。全国から観光客を迎える宮古島のホテルでは、様々な新型コロナ対策がとられています。
3密を避けるためフロントで客同士の距離をとる。バイキング形式の朝食を中止する。レストランのテーブルの距離をとる。従業員のマスク着用。換気・消毒の徹底。
どのホテルも、かなり気を使ってコロナ対策をしています。
宮古島市は6月から観光客受け入れ再開を宣言しました。6月19日以降は全都道府県からの観光客を受け入れます。
運休していた東京、大阪、名古屋から宮古島への直行便も6月からは順次運航再開しています。
休業・再開情報
宮古島では新型コロナウイルス感染防止のため、一部のホテルが自主的に休業していました。
現在はほとんどのホテルが営業再開しています。
アフターコロナの宮古島旅行で宿泊するなら、休業明けのホテルがオススメです。
休業中のホテルでは、新型コロナウイルス対策のマニュアル作り、従業員の研修、施設のメンテナンスが行われていました。
休業期間中に施設をリセットしたことで、コロナ対策が徹底されています。
宮古島のホテルの休業・再開情報です。
宮古島東急ホテル&リゾーツ
【休業】4月25日~5月31日
【再開】6月1日
宮古島を代表するリゾートホテル「宮古島東急ホテル&リゾーツ」
当初はゴールデンウィーク期間のみの休業予定でしたが、緊急事態宣言の延長を受け、5月末まで休業しました。
約1カ月間の休業を経て、6月1日に営業再開しました。
新型コロナウイルス感染防止のため、ビュッフェ形式の朝食・昼食・夕食の中止、プール・ビーチハウスの営業時間短縮などの対応がとられています。
目の前に東洋一と言われる与那覇前浜ビーチが広がるロケーション抜群の「宮古島東急ホテル&リゾーツ」
従業員が質も高く、アフターコロナで泊まりたいホテルナンバーワンです。
イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル
【休業】4月22日~6月5日
【再開】6月6日
宮古島のホテルで最も早く休業した「イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル」
ゴールデンウィーク前の4月22日から6月5日まで休業。6月6日に営業再開しました。
宮古島と橋でつながる伊良部島に2018年に開業。全58室からなる高級感と清潔感のあるホテルです。
伊良部島を代表するビーチ「渡口の浜」に近く、全室オーシャンビューが魅力。ホテルの部屋からは美しい宮古ブルーの海を一望できます。
ブッフェ形式の朝食中止・館内消毒強化、従業員の検温・マスク・手袋着用などの対策をして営業を再開しています。
宮古島来間リゾートシーウッドホテル
【休業】4月25日~6月11日
【再開】6月12日
2020年2月に宮古島と橋でつながる来間島に開業した「来間リゾートシーウッドホテル」
開業直後にコロナ禍に巻き込まれました。
ホテルはゴールデンウィーク前の4月25日から自主的に休業。6月12日に営業再開しました。
来間島の北海岸の広大な敷地に、一棟貸しのヴィラハウス107邸が立ち並ぶ「来間リゾートシーウッドホテル」
来間島は人口200人の小さな島。宮古島エリアの中でも手つかずの豊かな自然が残る島です。
リゾートホテルとしてのロケーションは抜群。ホテルから歩いて行ける長間浜は、真っ白な砂浜と来間ブルーの海が魅力の穴場ビーチ。シーウッドホテルに泊まればプライベートビーチ感覚で長間浜を散策できます。
館内の消毒、従業員の衛生管理の徹底、手袋・マスク着用などのコロナ対策を施し営業再開しました。
シギラセブンマイルズリゾート
【休業】4月29日~5月31日
【再開】6月1日
宮古島最大のリゾートエリア、宮古島南海岸の「シギラセブンマイルズリゾート」
リゾート内のいくつかのホテルがコロナ対策で休業していました。
ホテルは6月から営業再開。リゾート内のシギラビーチも開場していて、ビーチハウスでの飲食の提供やシュノーケリングの貸し出しが再開しています。
広大なリゾートの敷地を利用した3密回避、徹底した衛生管理を軸に、コロナ感染防止策を実施しています。
ホテルライジングサン宮古島
【休業】4月24日~5月31日
【再開】6月1日
市街地エリアの「ホテルライジングサン宮古島」
スーパー・ドラッグストア・コンビニ・飲食店が揃うショッピングタウンの目の前の立地条件抜群のホテルです。
市街地エリアのホテルは出張者の宿泊も多く、休業しないホテルが多数派でしたが「ライジングサン宮古島」は1ヶ月以上休業していました。
宮古島の市街地エリアのホテルの中ではコロナ対策への意識がかなり高いと言えます。
6月1日から営業再開しています。
サザンコースト宮古島
【休業】4月25日~6月10日
【再開】6月11日
市街地エリアの宮古島市民ゆかりのビーチ「パイナガマビーチ」の目の前に立つ「サザンコースト宮古島」
歩いて1分でエメラルドグリーンのビーチ。夕日がきれいに見えるので、サンセットタイムに海に入る観光客も多いです。
コンビニや居酒屋も近く移動も便利で観光客に人気のホテルです。
コロナ対策で休業していましたが6月11日に営業再開しました。
おすすめホテル
ホテルで従業員や他の宿泊客との接触を少しでも減らしたいなら、一棟貸しホテルがおすすめです。
宮古島ではヴィラタイプの一棟貸しホテルの人気が高まっています。
1日1組限定の完全一棟貸しホテル。数棟限定でプライベート空間を確保しているホテルなど様々なタイプがあります。
ヴィラカリマタ
1日1組限定。完全一棟貸しの「ヴィラカリマタ」
宮古島の北側、池間大橋近くにポツンと佇むヴィラ。近くにホテルも民家もない、完全プライベート空間です。
2018年開業。リビングの大きなガラス張りの窓からは宮古ブルーの海を一望できます。リビングも寝室もゆとりがある作り。とても清潔感があります。
夕方には水平線に沈む夕日、夜には満点の星空が見えます。
プライベートビーチ・プライベートプール付き。宮古島旅行者の誰もが一度は泊まってみたい贅沢なホテルです。
ヴィラブリゾート
宮古島エリアの一棟貸しホテルの先がけ、宮古島と橋でつながる伊良部島南海岸の「ヴィラブリゾート」
全6棟プライベートプール付きの隠れ家的な高級ヴィラ。夏のトップシーズンは予約がとりにくい人気宿です。
沖縄の民家をイメージした赤瓦のヴィラは、プライベート空間が保たれていて、ゆったりとくつろぎながら至福の時間を過ごせます。
かたあきの里
宮古空港から車で10分。市街地に近く便利な立地ながら、周辺に民家や宿泊施設がなくプライベート空間が保たれた宿です。
敷地内には約10棟の沖縄古民家風の建物があります。
古民家のような作りの赤瓦の建物ですが、宿泊施設として新しく作られているので中はとてもきれいです。
建物一つ一つが完全に独立しているので、プライベート空間は十分保たれています。
その他、宮古島の一棟貸しホテルリストはこちらの記事にまとめました。
まとめ
コロナが収束に向かう中、宮古島ではほとんどのホテルが営業を再開しています。
全国から観光客を迎えるホテルでは、館内での3密回避や従業員のマスク着用、バイキング形式の朝食の中止など、コロナ対策が徹底されています。
コロナ感染が心配なら、コロナ対策が万全な休業明けのホテルがオススメ。従業員や宿泊客との接触が少ない一棟貸しタイプのホテルもオススメです。

