【沖縄プチ移住】体験者が語る失敗しない方法

沖縄の離島、宮古島在住のshimagurashiです。

青い海、美しい空、温暖な気候、あたたかい島の人たち・・・。

沖縄を旅した人なら誰しも一度は「沖縄に住みたい」と思ったはず。

沖縄移住に失敗したくないなら「プチ移住」から始めるのがおすすすめです。

沖縄プチ移住はアルファリゾート

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移住は運だめし

移住が成功するかどうかは、移住前にはわかりません。どんなに考え、悩んでも、実際に移住してみないとわからないことが山ほどあります。

移住は運だめし。

沖縄移住が成功するか失敗するかは運次第です。

実際、私が暮らす宮古島には多くの移住者が来ますが、半分ぐらいは3年以内に島~離れて行きます。

「移住」は「結婚」に似ています。

沖縄移住を夢見て空想を膨らませている時間は、恋愛の最中にいるようなもの。

沖縄に恋焦がれ、沖縄での暮らしを空想する。結婚を夢見る乙女心といったところでしょうか。

恋が実を結び男女が「結婚」すると「結婚生活」が始まります。

沖縄移住を決断し、沖縄に引っ越すと「移住生活」が始まります。

どんな夫婦でも新婚時代は順風満帆です。夫婦が一緒にいるだけで幸せ。一緒に暮らすようになると、価値観や生活のルールの違いが見えるようになりますが、新婚時代は全く気にかかりません。それ以上に、パートナーと暮らせる喜びが上回ります。

移住生活も1年目は順風満帆。沖縄移住1年目は沖縄旅行の延長のようなもの。知らない景色、知らない土地、知らない店、初めて行く海。全てが新鮮で、「沖縄で暮らしている」という事実だけで心が満たされます。

「結婚」には「忍耐」が必要です。結婚生活が長くなるほど、互いの嫌な所が目につきます。不満をぐっとこらえる忍耐力、互いを許す寛容さがなければ結婚生活は長続きしません。

「移住生活」でも「忍耐」が求められます。沖縄移住生活であなたはどこかのタイミングで必ず壁にぶつかります。沖縄移住者は仕事や人間関係にまつわる壁にぶつかりがちです。壁にぶつかった時にぐっとこらえる忍耐力がなければ、移住生活は長続きしません。

「結婚」に失敗すれば離婚すればいい。「移住」に失敗すれば島を離れればいいのです。

失敗を前提に結婚する人などいません。一生一緒にいたいと思ったからこそ結婚するのです。それでも失敗はあります。

移住も同じ。どんなに沖縄に恋焦がれていても、必ずしもあなたと沖縄の相性がいいとは限りません。実際に沖縄に移住してみないと本当の相性はわかりません。

プチ移住のススメ

「結婚」と「移住」には決定的な違いがあります。

結婚には「お試し期間」はありません。「結婚から3カ月間は婚姻関係を解消してもバツはつかない」なんてわけにはいきません。

移住の場合、自分次第で「お試し期間」を設けることができます。

どんな人でも移住に失敗する可能性を秘めています。成功するかどうかは運次第でせす。

だからこそ「プチ移住」から始めるパターンはかなり現実的です。

「沖縄に住みたい」という思いが強すぎる人は危険です。「沖縄に住む」ことがゴールになってはいけません。「沖縄移住」は新しい人生のスタートです。

いきなり沖縄に土地を買って家を建てて移住する人もいますが、危険です。沖縄に家を建てて移住したのに1年でいなくなる人もいます。

長い人生、1年ぐらい「プチ移住」の期間があってもいいのです。

「プチ移住」で沖縄に1年間住めば、沖縄との相性はだいたいつかめます。

移住生活を続けるか、島を出るかはその時に判断すればいいのです。

沖縄に1年住めば、沖縄の気候、季節性、風習、地域性が見えて来ます。

長く住むならどのエリアがいいか。どんな家に住みたいか。どんな仕事で生きて行くか。プチ移住の間に沖縄を肌で感じじっくり考えればいいのです。

プチ移住して「沖縄とは相性がよくなかった」との結論にいたったとしても、それは失敗ではありません。長い人生の中の貴重な経験です。

プチ移住であれ、沖縄に移住したことがある人は日本人の一握りしかいません。若いうちは思い切ってチャレンジすることが人生の糧になります。

リゾートバイト

沖縄移住の失敗パターンは「仕事」と「人間関係」にまつわるものが多いです。

仕事が忙しすぎる。休日が少ない。残業が多い。自由な時間がない。給料が少ない。職場の人との相性が悪い。沖縄の人のルーズな働き方を受け入れられない。酒のつきあいがめんどくさい。

沖縄移住生活に慣れてくると、自然と不満が湧き上がってきます。

最初から期間限定の「プチ移住」のつもりで移住すれば不満は半減されます。

「プチ移住」に最適なのはリゾートバイト。

リゾートバイトなら仕事と住む場所が一度に手に入ります。

「リゾートバイト」は沖縄を楽しむことが前提です。楽しむための時間を確保できるように、自分の生活スタイルにあった仕事を選ぶのがコツです。

どんな職場でも人間関係は発生しますが、リゾートバイトの職場は人の入れ替わりが激しいので、職場に嫌なヤツがいてもそのうちいなくなります。

自分自身も期間限定のつもりでプチ移住すれば人間関係で深く悩む必要はありません。

沖縄のリゾートバイト派遣会社はアルファリゾートが充実しています。

リゾートホテル、製糖工場、介護職、居酒屋、キャバクラなど職種の選択肢も多いです。

プチ移住のその後

リゾートバイトで沖縄にプチ移住した人の中には、数カ月で沖縄を満喫して帰っていく人もいれば、数年住み続ける人もいます。

沖縄でリゾートバイトにはまり、全国のリゾート地やスキー場を数カ月ごとに転々とするリゾートバイターになる人もいます。

リゾートバイトで働く間に、アパートと仕事を探し、本格的に沖縄で移住生活を始める人もいます。

沖縄で現地の男性と結婚し沖縄嫁になる女性もいます。

リゾートバイトのプチ移住から始めれば、どのパターンに行きついたとしても失敗ではありません。

プチ移住のその先には無限の可能性が広がっています。

移住の決断を焦るのは禁物。プチ移住から始めるのがちょうどいいです。

私は沖縄に移住した3日後ぐらいから会社員として働き始めました。

せっかく沖縄に移住したのに、仕事が忙しく、人間関係に苦しみ、ストレスをため、自律神経失調症になり、うつ病寸前まで行きました。

「移住」という大きな環境の変化は人生を好転させる可能性もありますが、転落する可能性も秘めています。

沖縄での生活との相性を計ることなく、いきなり沖縄にどっぷりつかろうとした私は見事に移住生活の壁に跳ね返されました。

「移住したい」と思い詰めすぎるのは危険です。「プチ移住しよう」ぐらいの軽い気持ちで移住すれば失敗はありません。

夫婦での移住、子連れでの移住の場合、リゾートバイトで移住するにはそれなりの覚悟が必要です。

もしあなたが20代で独身ならリゾートバイトのプチ移住から始めて損はありません。

離島へのプチ移住

私は沖縄の離島、宮古島で5年以上暮らしています。

石垣島や宮古島などの離島への移住も「プチ移住」から始めるのがおすすめです。

沖縄にはいくつも離島がありますが、代表的なのは石垣島と宮古島。

石垣島・宮古島は観光産業で栄えていて、寮付きでリゾートバイトを受け入れている職場も多いです。

石垣島・宮古島には沖縄本島以上にのんびりとした島時間が流れています。渋滞もなく、空気がきれい。海は沖縄本島よりも美しいです。

石垣島・宮古島のリゾートバイトもアルファリゾートが充実しています。

移住の難易度は人口規模が小さい島ほど高いです。

沖縄本島での移住生活に比べると、石垣島・宮古島での生活はハードルが高いです。離島ほど現地人のクセは強く、給料は安いです。

久米島、西表島など人口1000人規模の離島は仕事が少なく、さらに難易度が上がります。

久米島に移住したいなら沖縄本島から、西表島に移住したいなら石垣島から「プチ移住」ではじめるのがおすすめです。

まとめ

移住は運だめし。誰でも失敗する可能性を秘めています。失敗しないためには「プチ移住」から始めることです。

「プチ移住」期間中に沖縄との相性を肌で感じ、沖縄で長く暮らしたいと実感してからでも、仕事と住居を探すのは遅くありません。

夫婦や子連れでの移住だと最初から定職についた方がいい場合もありますが、20代で独身ならリゾートバイトから始めた方が無難です。

あなたの沖縄移住の参考になれば幸いです。

沖縄プチ移住はアルファリゾート

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