宮古島のメロン販売所リスト 安く買えるのはココだ!

宮古島のメロン生産量が急増しています。

南国フルーツの新定番として定着しつつあるメロン。

赤肉のメロンは見た目も美しく観光客に大人気。

宮古島のメロンの販売所、安く買える店をまとめました。

相場は小玉2,000円、大玉4,000円です。

※宮古島メロンはネット販売の割合が増えています。2022年もネット販売が始まっています。

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宮古島メロンの特徴

宮古島の南国フルーツと言えば、マンゴーが大定番ですが、メロンはマンゴーにも迫る勢いで人気が急拡大しています。

30年ほど前から一部の農家が細々と栽培してきましたが、島内で出回ることはなく、全て島外に出荷されてきました。

ここ数年で生産量が一気に増え、宮古島の土産品店や販売所で売られるようになりました。

マンゴーの収穫は6~8月限定ですが、メロンは1月から8月ぐらいまでずっと店頭に並んでいます。

夏だけでなく冬も楽しめるメロンは、常夏の宮古島にぴったり。

「夕張メロン」のような赤肉のメロンなので見た目も楽しめます。

トロピカルな色合いは常夏の宮古島の雰囲気そのもの。

贈答用にもピッタリで、宮古島旅行のお土産で買って帰る人も多いです。

宮古島メロンは甘くて味が濃い

宮古島は日本最南端のメロン生産地。

宮古島は気候や土壌がメロンに適していて、高品質のメロンが栽培されています。

宮古島はサンゴ礁が隆起してできた島で、とても水はけが良く、水っぽくない濃い味のメロンができます。

サンゴ礁にはミネラルとカルシウムが豊富に含まれていて、メロンの味と香りが豊かになるとされています。

糖度14度ぐらい。マンゴーにも劣らない甘さです。

実際に食べてみると・・・味が濃く、ジューシーで甘味が上品。

宮古島は年間を通して湿度が高いので、メロンの甘味はとてもさわやかに感じます。

冷蔵庫で冷やしたメロンは食べる手が止まらなくなるほどのおいしさです。

贈答用の高級メロンは1玉3千円~4千円が相場ですが、宮古島のスーパーだと2千円ぐらいで買えます。

特に冬に宮古島に来るなら、ぜひ食べて頂きたいのがメロンです。

宮古島メロンのブランド化に期待

宮古島のメロンはPR次第では爆発的に売れる可能性を秘めています。

東国原知事が宮崎でマンゴーをヒットさせたように、何かのきっかけがあれば宮古島のメロンも全国区になること間違いなし。

「冬メロン」は全国的に珍しく「南国メロン」も刺激的な響き。

見た目も味もインパクトがあり、ブランド化が期待できます。

赤肉メロンといえば夕張ですが、PR次第では夕張に並ぶ産地になる可能性を秘めています。

夕張メロンはJALがPRして全国区になりました。

宮古島のメロンも知名度が上がれば爆発的にヒットして品切れ続出、農家急増の可能性あり。

個人的にはマンゴー以上におすすめです。

宮古島メロンの販売所

生産量増で、宮古島メロンを販売する店も増えています。

宮古島メロンの販売店をまとめました。

島の駅みやこ


宮古島の人気のお土産「雪塩」を作っている株式会社パラダイスプランが運営する「島の駅みやこ」

「道の駅」のような雰囲気でお土産と農産物が売られています。

宮古島メロンの生産量を増やし、人気に火をつけたのが島の駅みやこ。

宮古島メロンが観光客にほとんど知らなかった頃から、生産農家との契約を増やし、栽培を促し、メロンを宮古島フルーツの新定番に育てた立役者です。

島の駅がなければ、宮古島メロンがここまでメジャーになることはありませんでした。

冬から春にかけては「メロメロメロン島」キャンペーンを実施。メロンの普及にとても熱心です。

契約農家も多く、良質なメロンが揃っています。

2022年には銀座千疋屋の宮古島メロンフェアに島の駅のメロンが出荷されて話題になりました。


島の駅はメロンやマンゴーを使ったスイーツの開発にも熱心で、店内のパーラーでメロンのスイーツも売ってます。

マックスバリュ


数年前まで宮古島島内では島の駅みやこでしかメロンを見かけませんでしたが、最近は普通のスーパーにも流通するようになりました。

宮古島に2店舗あるマックスバリュでは時期によってメロンが店頭に並んでいます。

1玉、2千円~と価格も手頃。

地元の人がちょっと贅沢をしたい時に買ったり、贈答用で買ったりしています。

観光地宮古島ではマックスバリュにもお土産品コーナーがあります。

ちんすこうや宮古島まもるくんクッキーなど、同じお土産でも、土産品店よりもマックスバリュの方が安い傾向にあるので要チェックです。

あたらす市場


JAが運営するあたらす市場。

宮古島の旬の野菜や果物が店頭に並びます。

冬から春にかけてはメロンも取り扱うようになりました。

まだ販売量は少ないですが1玉、2千円~と価格は手頃。

あたらす市場には、パルダマ、宮古ぜんまい、ゴーヤ、とうがん、パパイヤ、島唐辛子など、南国宮古島ならではの野菜もたくさんあるので、見ているだけでも楽しいです。

夏にはマンゴーも大量に売り出されます。

JAは宮古島でもかなり幅を利かせているので、これからメロンの契約農家も増えること間違いなし。

数年後には島の駅に並ぶメロン販売所になるかもしれません。

ドン・キホーテ宮古島


宮古島の大ファンと噂される社長率いるドン・キホーテが宮古島に進出。

宮古島の中ではかなり大きい店舗で、お土産、食料品、家電製品、衣料品、日用品、何でもそろう便利なドン・キホーテ。

時期によって食料品売り場にメロンの特設コーナーが設けられています。

価格は1玉、2千円~。

激安ジャングルを売りにしているドン・キホーテですが、メロンの価格はマックスバリュ、あたらす市場と大差はありません。

オープン直後は食料品がかなり安く、島民の心を一瞬でつかんだドン・キホーテでしたが、その勢いはどこへやら。

今では他のスーパーと価格差はほとんどありません。

オープン直後は他店舗も戦々恐々として今いたが、今では食料品を買いにドンキに行く人は少なくなりました。

ドン・キホーテさん、メロンの安売りお願いします。

まとめ

宮古島の新定番南国フルーツ、メロン。

生産量が増えていて販売店も拡大しています。

赤肉のメロンは贈答用にも大人気。

宮古島旅行でぜひ食べて頂きたい一品です。

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