宮古島への行き方|直行便・乗り継ぎ便・LCCの選び方

宮古島への行き方は直行便、那覇経由乗り継ぎ便、LCCの三択です。

直行便は羽田空港、関西国際空港、中部国際空港から飛んでいます。6月~10月は福岡空港からも直行便が飛びます。

那覇経由乗り継ぎ便なら、札幌、仙台、新潟、伊丹、神戸、広島、高松、長崎、熊本、鹿児島空港からも飛行機で宮古島に行けます。

LCCは成田空港、関西国際空港からジェットスター直行便が飛んでいます。宮古島と橋でつながる下地島空港発着で、毎日の運航ではないので注意が必要です。

宮古島への行き方は直行便、那覇経由乗り継ぎ便、LCCの三択。それぞれのメリットデメリットをまとめました。

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直行便

宮古島への最も便利な行き方は直行便を利用する方法です。

宮古空港には、羽田便が1日2往復、関西便、中部便が1日1往復、夏季限定で福岡便が1日1往復飛んでいます。

【直行便時刻表】
羽田→宮古島 6時40分発 JTA
関西→宮古島 7時45分発 ANA
中部→宮古島 11時35分発 ANA
羽田→宮古島 11時40分発 ANA 

宮古島→中部 10時45分発 ANA
宮古島→関西 13時40分発 ANA
宮古島→羽田 15時50分発 ANA
宮古島→羽田 19時50分発 JTA

宮古島への所要時間は羽田から約3時間。関西、中部からは約2時間半です。

直行便は乗り継ぎがなく便利ですが、便数が限られています。

大阪や名古屋からの旅行だと、直行便よりも乗り継ぎ便を使った方が宮古島での滞在時間を伸ばせる場合があります。

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移住5年の今だから話せる島暮らしの現実

乗り継ぎ便

宮古島に乗り継ぎ便で行くのも有力な方法です。

那覇空港と宮古空港を結ぶ便はJTAが1日8往復、ANAが1日5往復とかなり充実しています。那覇経由乗り継ぎ便は時間の自由度が高いです。

札幌、仙台、新潟、伊丹、神戸、広島、高松、長崎、熊本、鹿児島など、那覇空港とつながっている空港からだと乗り継ぎ便が便利です。

那覇―宮古島間の便数が多いので、乗り継ぎ時間は最小限に抑えられます。宮古島への所要時間は新千歳から7時間、神戸から4時間です。

関西からの旅行だと直行便は関空発に限られますが、乗り継ぎ便は神戸、伊丹からも飛んでいて便利です。

宮古島に乗り継ぎ便で行くメリット・デメリット
宮古島に移住して5年のshimagurashiです。 東京や大阪、名古屋など、大都市圏から宮古島への移動方法は、直行便か那覇経由乗り継ぎ便の2肢。 宮古島への直行便は羽田空港、成田空港、関西国際空港、中部国際空港から飛んでいます...

LCC

2019年に宮古島と橋でつながる下地島空港に旅客ターミナルが完成し、LCCジェットスターの成田便、関西便が飛んでいます。

成田便は夏のトップシーズンは毎日運航されますが、冬は1日4往復に減便されます。成田のLCCターミナル発なので空港へのアクセスがよくありません。

関西便は毎日は飛びません。週4往復です。冬は運休することがあるので注意が必要です。

【LCC時刻表】
成田→下地島 7時5分発
関西→下地島 15時50分発

下地島→成田 11時30分発
下地島→関西 18時55分発

早めに予約すれば成田便は6,990円~、関西便は5,990円~と安いですが、時間の選択肢が少ないのがデメリットです。

ツアーが割安

宮古島への旅費を安く抑えたいならツアー旅行がオススメです。

飛行機とホテルを別々に予約するよりも、飛行機とホテルがセットになったツアー旅行の方が旅費は安いです。

宮古島移住者の私は宮古島に来てからツアー旅行の存在を知りました。ツアー旅行会社は宮古島観光協会と手を組んで継続的にツアーを組むことで安値を実現しています。

ホテル予約サイトに空室がなくても、ツアーサイトなら空室アリの場合もあります。

JALパック

宮古島ツアー旅行の王道はJAL系の飛行機とホテルがセットになったJALパックのツアー。JALパックは宮古島に観光客が少なかった時代から継続してツアー旅行を組んでいて選べるホテルがとても多いです。

JALの羽田―宮古直行便は早朝発、深夜着なので宮古島での時間を有効に使えます。JALは那覇―宮古の便数が多く、乗り継ぎ便の選択肢が多いのも嬉しいポイントです。

JALパックの予約ページへ

スカイツアーズ

ANAの飛行機を利用した旅行会社。宮古空港ではANAが勢力を拡大しています。2015年以降、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港からの直行便が次々就航しています。

ANAの路線拡大に伴い、スカイツアーズが取り扱う宮古島へのツアーはかなり充実しています。直行便利用のツアーが安いと評判で大都市圏からの旅行者に人気です。

スカイツアーズの予約ページへ

HIS

安さが売りのHIS。宮古島旅行の特設サイトを開設し宮古島ツアーに力を入れています。HISなら行きはJAL、帰りはANAなど、複数の航空会社を使えます。下地島空港ジェットスター便のツアーは破格の安さです。

HISの予約ページへ

まとめ

宮古島への行き方は直行便、那覇経由乗り継ぎ便、LCCの三択。

直行便は羽田空港、関西国際空港、中部国際空港から飛んでいます。6月~10月は福岡空港からも直行便が飛びます。

那覇経由乗り継ぎ便なら、札幌、仙台、新潟、伊丹、神戸、広島、高松、長崎、熊本、鹿児島空港からも飛行機で宮古島に行けます。

LCCは成田空港、関西国際空港からジェットスター直行便が飛んでいます。宮古島と橋でつながる下地島空港発着で、毎日の運航ではないので注意が必要です。

旅費を安く抑えるならJALパックスカイツアーズなどのツアーサイトは一見の価値アリです。

皆様の宮古島旅行の参考になれば幸いです。

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