宮古島レンタカー旅行の注意点|予約と運転の意外な落とし穴

宮古島旅行にレンタカーは必須です。

普段は車を運転しない、レンタカーを借りない方のために、予約と運転の注意点をまとめました。

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空車なしに注意

宮古島レンタカー旅行の最大の注意点は、予約です。

宮古島には50以上のレンタカー店がありますが、観光客の急増でレンタカー不足が深刻。

1か月以内の予約はほとんど埋まっているような状況です。

飛行機、ホテルを予約できたのに「レンタカーがない」と焦る人、多いです。

宮古島旅行の最大の注意点は、レンタカーをスムーズに借りれるかどうか。

飛行機の座席、ホテルの客室に比べてレンタカーは圧倒的に不足していて争奪戦状態。

毎年夏にはレンタカー難民が溢れます。

早めに借りないと、軽で2泊3日6万円など、ぼったくり価格で借りることになります。

レンタカーを借りれず旅行をキャンセルする人もいるほどです。

比較サイトで空車情報を徹底リサーチし早めに借りることを強くおすすめします。

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運転に注意

宮古島は島の一周道路沿いに観光地が点在しています。

一周道路など市街地から離れたところでは渋滞はほとんどなく運転はスムーズ。

普段都会で暮らしていると、交通量が少なく感じて運転はしやすいです。

ただ注意点はあります。

最近宮古島ではレンタカー絡みの交通事故が増えています。

慣れない道の運転は思いやりが必要です。

島のオジーは時速20キロぐらいで軽トラックを運転します。

無理して追い越そうとすると、事故のリスクがあります。あおり運転も避けましょう。

せっかく宮古島に来たなら、ゆっくりとした島時間に身をゆだねて、目的地へ急ぐことなく、軽トラのオジーのようにのんびりと運転するぐらいがよいです。

旅行で宮古島に来ると、都会の感覚で無意識のうちにあおり運転をしてしまうことがあります。

宮古島には中央線が消えていたり、止まれの表記が消えていたりする道もたくさんあります。

どちらが優先かがわかりにくい交差点もあります。

交差点に入る時には特に注意が必要です。

宮古島ではなぜかレンタカー同士の事故は少なく、レンタカーと地元の車の事故が多いです。

理由は都会の感覚と宮古島の感覚がズレているから。

都会の感覚では「こっちが優先」でも田舎の感覚では「あっちが優先」だったりします。

宮古島には高齢のドライバーが多いです。

高齢のドライバーは一時停止無視で、わがもの顔で交差点に進入したり、大きい道路を軽トラでゆっくり横断したりします。

都会では見ることのないトラクターやダンプカーも普通に公道を走ります。


宮古島には広く見通しがいい道が多いですが、集落に入ると道が狭く入り組みます。

観光地を巡るだけなら広い道しか走りませんが、カーナビに導かれて知らないうちに集落に入ってしまうことがあります。

集落内はオジーやオバーがマイペースでゆっくり歩いていたり、路地から突然車が出てきたりして事故のリスクが高いです。

碁盤の目のようにきちんと整備された集落はなく、曲がりくねり起伏がある細い道が多いです。

地元住民が住んでいるエリアの運転は特に要注意です。

残念ながら最近宮古島では死亡事故も増えています。

事故の加害者・被害者にならないために、注意点をまとめました。

バイクの運転に注意

宮古島では数年に一度バイクの死亡事故があります。

宮古島はツーリングにも人気ですが、開放的な気分で危険な運転をすると事故のリスクがあります。

スピードの出しすぎは禁物。

友人同士で並んで走行するなど集団での走行も要注意です。

景色に目を奪われて事故にあわないようにしましょう。

宮古島はバイク通勤している人やバイクで畑に行くオジーオバーも多いです。

バイクを見かけたら思いやり運転を心がけましょう。

バギーに注意

最近宮古島で増えているのが、ヘルメットなしで運転できる小型の三輪、四輪車

ヘルメットなしの開放感から旅行者に人気で、マリオカートのような車体も登場し盛り上がっていますが、事故にあうと簡単に車外に投げ出され、頭を守るものがないので重傷になるリスクが高いです。

公道を走れるのが人気ですが、集団で近くを走行されると迷惑に感じることもあります。

事故の加害者にならないように、周辺にマリオカートが来たら気を引き締めて運転しましょう。

雨に注意

宮古島の天気はコロコロ変わります。

快晴予報でもゲリラ豪雨が降ったりします。

夏も冬も天気予報はあたりません。

3泊4日の宮古島旅行で一度も雨が降らないのは珍しいです。少なくとも一度か二度は雨の運転を覚悟しておきましょう。

雨だと路面がスリップしやすく、見通しがきかなくなります。

1年に何回か、一時間に50ミリぐらいの猛烈な雨が降ります。

猛烈な雨はかなり見通しが悪くなり、前方の車も確認できないほどです。

台風接近時は暴風警報が出たら絶対に運転せず、ホテルに待機しましょう。宮古島の台風は想像を絶するほど恐ろしいです。

夜の運転に注意

宮古島の夜は信じられないほど暗いです。

市街地はガヤガヤしていますが、市街地を一歩離れると真っ暗。

道路に外灯はほとんどありません。車のヘッドライトを消すと真っ暗闇。何も見えません。

ヘッドライトは常時ハイライトで運転しましょう。

真っ暗闇を歩いている人はほとんどいませんが、午後10時ぐらいまではたまにジョギングしているおじさんおばさんがいるので要注意。

宮古島は満点の星空が人気。星空スポットは真っ暗闇なので、運転に注意が必要です。

市街地に注意

田舎の道に比べて、市街地は交通量多めです。

渋滞が起きるほどではなく、慣れた人はストレスなしで運転できますが、ペーパードライバーは緊張します。

宮古そばやハンバーガーの人気店、居酒屋、民謡居酒屋は市街地に集中しています。

基本的にはカーナビの指示通りで目的地につきますが、交通量の多い場所を通ることもあるので要注意。

朝8時台、夕方5時台は地元住民の通勤移動が多いので、運転が不安なら避けた方が無難です。

まとめ 

宮古島レンタカー旅行の注意点をまとめました。

早めにレンタカーを確保しないと、ぼったくり価格で借りることになるので要注意。

のんびりゆったりの宮古島も、交通量が増えています。安全運転で事故にあわないよう気をつけましょう。

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