宮古島に移住して5年のshimagurashiです。
宮古島のホテルは大きく分けると「市街地エリアのシティホテル」「郊外エリアのリゾートホテル」に分けられます。
ビジネスでの滞在や、夜の歓楽街巡りを楽しみたい旅行客には市街地エリアのシティホテルがおすすめ。
宮古島市街地エリアの人気のシティホテルをおすすめ順にまとめました。
ピースアイランド宮古島
宮古島の代表的なシティホテル「ピースアイランド宮古島」。宮古島一の歓楽街、西里通りにある8階建のホテルです。
2010年開業で比較的新しく、朝食付きで1泊6000円台~とコスパも抜群です。
夏の観光トップシーズンはかなり予約が取りにくい人気ホテル。空室があれば、文句無しでオススメできます。
ピースアイランド宮古島市役所通り
ピースアイランド宮古島の2号ホテル「ピースアイランド宮古島市役所通り」
2016年開業の9階建てのホテル。西里通りまで歩いて3分の好立地です。
素泊まり一泊4500円台、朝食付き一泊5000円台~とこちらもコスパ抜群。
部屋に乾燥機付き洗濯機がついているので、マリンレジャーを楽しみたい人にもオススメできます。
HOTEL385
2018年に市街地エリアのど真ん中に開業したニューオープンのホテル「HOTEL385」
建物の外観、ロビーやレストラン、客室の内装がオシャレだと評判です。
一泊朝食付きで5000円台~とコスパも良いです。
全室禁煙。暗証番号で鍵を開けるスマートロックを全部屋に設置していて、鍵をなくす心配もありません。
新しくてオシャレなホテルに泊まりたい人には「HOTEL 385」がイチオシです。
アトールエメラルド宮古島
市街地エリアに宿泊してリゾート気分を味わいたいなら「アトールエメラルド宮古島」がオススメ。
平良港沿いの12階建てのホテル。客室数は137室。市街地エリアでは最大のホテルです。
スタンダードツイン、デラックスツイン、和室があり、全ての部屋から海が見えます。最上階にはスイートルームも3室あります。
繁華街までは歩いて10分です。市街地エリアのホテルでは珍しく、海が見えるプールもあります。
「アトールエメラルド」は市街地エリアでは最も格式高いホテルです。2階に宴会場が5室あり、市街地エリアで唯一結婚式もできます。
サザンコースト宮古島
宮古島市民憩いのビーチ。パイナガマビーチビーチの目の前の「サザンコースト宮古島」
建物は9階建て。客室は101室。市街地エリアではアトールエメラルドに次いで2番目に大きいホテルです。
南向きの客室からはパイナガマビーチと伊良部大橋、北向きの客室からはパイナガマビーチと平良港が見えます。
2007年開業と比較的新しくきれいなホテル。ホテルの隣には2号ホテルも建設予定。
西里通りからは歩いて15分。
一泊朝食付き7000円台~とコスパは悪くないです。
ホテルローカス
2018年開業の「ホテルローカス」。
平良港沿いの6階建てのホテル。繁華街まで歩いて10分の好立地です。
ロビーやレストラン、客室の内装がシンプルながらオシャレ。部屋はやや狭いですが、宮古島でアクティブに動き回りたい人にはオススメできるホテルです。
全室ハーバービューで窓からは海が見えます。素泊まり6000円台~、朝食付き7000円台~。
空室がなければ
宮古島は観光客が急増していて、市街地エリアの人気ホテルはとても予約が取りにくいです。今回紹介した6つのホテルは空室があればかなりラッキー。夏のトップシーズンは常に稼働率100%の大人気ホテルです。
人気のホテルの予約が取れなかった場合のオススメシティホテルは「ミヤコセントラルホテル」「セイルイン宮古島」「宮古第一ホテル」「オアシティ共和」「ホテルニュー丸勝」
どのホテルも西里通りまで5分以内と立地条件は抜群。ビジネスにも旅行にも使えます。
市街地か郊外か
宮古島の旅の目的がのんびりすることなら郊外のリゾートホテルがオススメですが、昼も夜もアクティブに旅を楽しみたいなら市街地エリアのホテルがオススメです。
宮古島で島料理と島酒を楽しめる居酒屋は西里通り周辺に集中しています。お酒を飲むなら気軽に帰れる市街地エリアのホテルが楽です。
宮古島のタクシー初乗りは460円。市街地エリアのホテルなら西里通りからタクシーで1000円以内で帰れます。
郊外のホテルにタクシーや運転代行で帰るのは面倒です。宮古島のタクシーや代行のドライバーにはコミュニケーションが苦手で無愛想な人も多いので、気分を害するかもしれません。
最近では宮古島バブルの勢いに乗って運転代行が値上げしています。お金を持っていそうな観光客はぼったくられることがあります。代行でホテルに帰っただけで6000円を支払った観光客がいると噂になっています。
イチオシホテル
宮古島のリゾートホテル、シティホテル、一棟貸しホテル、ペンション、民宿など全ての宿泊施設の中でイチオシは「宮古島東急ホテル&リゾーツ」です。
宮古島東急ホテル&リゾーツは東洋一の美しさと言われる与那覇前浜の目の前に立つ、開業30年の人気リゾートホテル。施設、ホテルマンの質とも抜群で、リゾートステイにはピッタリです。
宮古島バブルの波に乗って宮古島では次々に新しいホテルがオープンしていますが、ホテルマンの質が低いホテルが散見されます。
ホテル業はハードな仕事。宮古島のホテル業界は離職率がとても高く、ホテル業者は従業員の確保に苦慮しています。ホテル業界初体験のスタッフをフロントに立たせているホテルも少なくありません。
1泊3万円するようなリゾートホテルのフロントが、アルバイトなんてことも普通にあります。
どんなに施設がすばらしくても、ホテルマンの態度に気分を害されれば、旅の思い出は台無しになります。
宮古島東急ホテル&リゾーツは長い年月をかけてホテルマンを研修し、質の高いホテルマンが揃っています。積極的に地元の人を採用していて離職率も低いです。
宮古島でリゾートホテルに宿泊するなら、宮古島東急ホテル&リゾーツがダントツでオススメです。
ツアー旅行が安い
宮古島への旅行はホテルと航空券を別々に予約するよりも、セットで予約した方が安い傾向にあります。
楽天トラベルなどのホテル予約サイトで空室がなくても、ホテルと航空券がセットのツアーサイトなら空室がある場合があります。
ツアーサイトはあらかじめホテルの部屋を一定数抑えています。ホテル予約サイトが満室でもあきらめるのはまだ早いです。ツアーサイトなら空室が見つかるかもしれません。
観光客が急増している宮古島では、早めに予約しないとホテルも航空券も値段が高くなります。人気のホテルはすぐに満室になります。
市街地エリアの人気ホテルが予約でき、コスパが良いサイトを厳選しました。
スカイツアーズ
コスパ重視なら「スカイツアーズ」がイチオシ。
スカイツアーズはANAの飛行機を利用した旅行会社です。ここ数年宮古空港ではANAが勢力を拡大しています。2015年以降、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港からの直行便が次々就航しています。
ANAの路線拡大に伴い、スカイツアーズが取り扱う宮古島へのツアーはかなり充実しています。直行便利用のツアーが多く、大都市圏からの旅行者に人気です。セールの時期の最安値は羽田から2泊3日で3万5000円です。
まとめ
宮古島市街地エリアの人気ホテルをまとめました。
人気のホテルは早めの予約がオススメ。
安く旅するなら、ANAの直行便が使えるツアーサイトがオススメです。
皆様の宮古島旅行の参考になれば幸いです。