宮古空港には、平良行き・宮国行きの路線バスがあります。平良行きを利用すれば、市街地までは約20分。
宮古空港の路線バスの時刻表をまとめました。主なホテルの最寄りのバス停も記載しました。
路線バスの時刻表・運賃は協栄バスホームページの路線バスページでも確認できます。
情報は2020年7月時点のものです。
宮古空港と市街地を結ぶ路線
宮古空港には宮古協栄バスの3つの路線が乗り入れています。
3路線とも市街地に最短距離でつながっています。3路線合わせて毎日11本が運行されています。
時刻表
市街地(平良方面)へ向かうバスの宮古空港出発時刻は9時51分/9時52分/10時30分/11時57分/12時17分/14時31分/15時05分/16時44分/16時57分/18時18分/18時41分
1時間に1本ぐらいのペースで運行されています。
市街地のバス停
市街地のバス停の近くにあるホテルと、バス停からホテルまでの徒歩での移動時間をまとめました。宮古島の人たちは観光客に親切なので、バス停で降りてホテルの場所を聞けば教えてくれます。
宮古空港から市街地に向かう路線は水色です。
市役所前バス停(空港から13分)
ホテルピースアイランド宮古島市役所通り(徒歩1分)
宮古第一ホテル(徒歩3分)
ホテルニュー丸勝(徒歩5分)
ホテル共和(徒歩5分)
ミヤコセントラルホテル(徒歩5分)
ホテルピースアイランド宮古島(徒歩7分)
ホテル385(徒歩10分)
公設市場前バス停(空港から13分)
ホテルオアシティ共和(徒歩2分)
ホテルセイルイン宮古島(徒歩3分)
平良港バス停(空港から14分)
ホテルアトールエメラルド宮古島(徒歩1分)
サザンコースト宮古島(徒歩10分)
路線バスでは行けないホテル
以下は路線バスでは行けないホテルです。ホテルによってはリムジンバスでの送迎があります。
宮古島東急ホテル&リゾーツ
マリンロッジマレア
ヴィラブリゾート
紺碧
かたあきの里
瑞兆
ザリスケープ
シーウッドホテル
宮古空港から比嘉・宮国・与那覇方面へ
宮古空港に乗り入れている3路線は、市街地と田舎を結ぶ途中に空港バス停に止まります。
3路線とも、観光客の市街地への足となる一方で島の高齢者の生活路線でもあります。
市街地と反対方向のバスに乗ると田舎に行くので注意が必要です。
市街地→宮古空港の時刻表
市役所前から宮古空港に向かうバスの時刻表です。宮古空港へ向かうのは系統2、系統4のみ。1日7本です。
市役所バス停に比べると、平良港は2分、公設市場は1分早く出発します。
運賃と注意点
宮古空港からの運賃です。
公設市場前 220円
平良港 230円
市役所前 260円
料金はあと払いです。初めて乗る方は、いつ停車ボタンを押せばいいかわからないので、乗車時に運転手にホテル名などを伝えておきましょう。
宮古島くるりんバス
宮古空港は路線バスが少なく、クルーズ船が入る日にはタクシーも不足します。この状況を解消しようと宮古島くるりんバスという名前の乗り合いタクシーが期間限定で運行されています。
くるりんバスは宮古空港と宮古島の中心市街地を巡回しています。
路線バス同様、公設市場前/平良港/市役所前にも止まるので、路線バスの時間が合わない場合はこちらを利用できます。
ただし、運航期間は夏場のみ。2018年は9月28日で運行が終わりました。土日は運休です。2019年は運行されませんでした。
2020年も運行予定はありません。
利用料金が500円と路線バスに比べると高いので、地元の人はほとんど利用しません。
なぜバスが少ないのか
宮古空港と宮古島の中心市街地を結ぶバス路線は1日11本。
タイミングが合えばバスを使った方がもちろん安いですが、なかなか利用できない。
私は宮古島に移住し5年間生活していますが、宮古空港までバスで行ったことは一度もありません。毎回タクシーなので1000円はかかります。
観光客も宮古空港から市街地までタクシーを利用する場合が多いです。
宮古島の路線バスはなぜこんなにも不便なのか。
書いているとヒートアップして長い記事になったので、別記事でまとめました。