宮古島に移住して5年のshaimagurashiです。
宮古島には毎日飛行機で多くの旅行者が来島し、観光を楽しんでいます。
宮古島への飛行機代はLCCを利用するかどうかによって大きく変わります。
「LCC利用の飛行機代」「既存の航空会社の飛行機代」「安く行く方法」をまとめました。
LCC利用の飛行機代
2019年3月に宮古島と橋でつながる下地島空港に、宮古島第2の空港「下地島空港」が開業しました。
下地島空港は国際線と国内線LCCに特化した空港。下地島空港の開業で宮古島はLCC時代に突入しました。
下地島空港へは、成田空港、関西空港からのジェットスターの直行便が飛んでいます。
飛行機代の最安値は成田―下地島が片道6990円。関空―下地島が片道5990円。
ジェットスター便を早めに予約すれば宮古島への往復の飛行機代を2万円以下に抑えられます。
ジェットスターの成田便、関西便は冬は運休。2020年10月25日〜2021年3月27日までは年末年始を除き飛びません。
10月25日以降の宮古島旅行はHISのスカイマーク直行便ツアーが格安です。
既存の航空会社の飛行機代
宮古空港にはJAL、ANAの県外からの直行便が飛んでいます。
羽田→宮古島
羽田空港から宮古空港へは、JAL,ANAがそれぞれ1日1往復しています。
飛行機代の最安値はJAL,ANAとも約2万円です。
飛行機は早めに予約すればするほど安くなります。羽田から宮古島まで片道2万円の飛行機が残っていたら、かなりラッキーです。
飛行機代は時期によって大きく変動します。夏休みやゴールデンウィークは片道6万円に跳ね上がります。
セントレア→宮古島
中部国際空港・セントレアから宮古空港へはANAが1日1往復しています。
飛行機代の最安値は約2万円。早めに予約すれば往復の飛行機代を4万円台に抑えられます。
関西空港→宮古島
関西空港から宮古空港へはANAが1日1往復しています。
飛行機代の最安値は約2万円です。
伊丹空港、神戸空港から宮古島への直行便はありません。伊丹、神戸から宮古島へは那覇経由の乗り継ぎ便が便利です。
安く行く方法
LCC利用、既存の航空会社利用に関わらず、宮古島では飛行機とホテルを別々に予約するよりも飛行機とホテルがセットになった「ホテルパック」の方が安い傾向にあります。
ホテルパックを提供している大手ツアー会社はホテルの部屋をまとめて抑えています。ホテル予約サイトで人気ホテルが満室でも、ホテルパックなら予約できることがあります。
飛行機とホテルを別々に予約して宮古島に旅行していた私は、移住後ホテルパックの存在を知り、目から鱗でした。
JALパック
宮古島旅行の王道はJALの飛行機を利用したホテルパック「JALパック」です。
JALの羽田―宮古島便は早朝発、深夜着なので、宮古島での時間を最大限有効利用できます。
JALは那覇―宮古島の便数が多く、乗り継ぎ便も便利です。
「JALパック」なら安い時期だと飛行機代とホテル代を合わせて4万円台で宮古島に旅行できます。
スカイツアーズ
ANA便に特化することで安値を実現している「スカイツアーズ」。ANAの関連会社なので安心して利用できます。
宮古空港では2015年以降、羽田、関西、中部からの直行便が次々に就航。ANAが勢力を増しています。
スカイツアーズはかなり安いです。オフシーズンに早めに予約すれば、飛行機代とホテル代を合わせて3万円台~宮古島旅行を楽しめます。
HIS
安さが売りのHIS。既存の航空会社のホテルパック、LCCのホテルパックを取り扱っています。
HISのホテルパックは、行きはANAの直行便、帰りはJALの乗り継ぎ便など、複数の航空会社を選べます。
ジェットスター・スカイマークとホテルがセットのホテルパックはかなり安いです。
まとめ
宮古島への飛行機代をまとめました。
LCC利用の最安値は成田からが6990円、関西からが5990円。
既存の航空会社利用だと羽田、関西、中部から片道約2万円です。
宮古島旅行の旅費は、ツアーサイトが提供するホテルパックを利用することで安く抑えられます。
皆様の宮古島旅行の参考になれば幸いです。