宮古島から石垣島への移動方法~2島をめぐるメリットは?~

沖縄の離島と言えば、宮古島と石垣島。両島とも観光客から絶大な人気を誇っています。

宮古島から石垣島、石垣島から宮古島への移動方法と、2島をめぐるメリットをまとめました。

移動方法はプロペラ機のみ

宮古島・石垣島間の移動方法は1つしかありません。

RAC(琉球エアコミューター)のプロペラ機を使う方法です。以前はフェリーも運航されていましたが、現在は廃止されています。

飛行機は以前はRACとANAの2社競合路線でしたがANAが撤退。現在はRACが宮古島と石垣島を1日2往復しています。

RACはJALの沖縄関連路線を運航するJTA(日本トランスオーシャン航空)の子会社です。

宮古島には宮古空港と下地島空港の2つの空港がありますが、石垣便が飛んでいるのは宮古空港のみ。下地島空港から石垣島への飛行機はありません。

宮古空港、石垣空港ともRACの専用カウンターはありません。JTAのカウンターで搭乗手続きをします。

宮古空港と石垣空港を結ぶ飛行機の発着時刻です。

【宮古島→石垣島】
11時25分発 12時00分着
17時05分発 17時40分着

【石垣島→宮古島】
14時30分発 15時00分着
18時25分発 18時55分着

所要時間は30分ほどです。

航空券の購入方法

RACの航空券はJALの公式サイトから予約できます。

マイナーな路線なので格安航空券のサイトでは取り扱われていません。サイト上で検索できても、料金はJALの公式サイトと変わりません。

JALの公式サイトから「先得」などを利用して早めに購入する以外、航空券を安く購入する方法はありません。

JALグループの航空券は毎年1月末、8月末に半年後までの航空券の販売が始まります。早めに購入することで航空券を安く購入できます。

宮古―石垣間の正規料金は片道13900円。先得だと片道10000円以下に抑えられます。

以前は片道6000円ぐらいで買えましたが、ANAが撤退し、RACの独占路線となってからは運賃が高止まりしています。

宮古―那覇間の方が宮古―石垣間よりも移動距離は長いですが、宮古―石垣間の方が航空運賃は高いです。

移動は快適

宮古島・石垣島間の移動に使われているのは50人乗りの小さなプロペラ機です。

座席は左右に2席ずつ。観光バスのような感じですが、観光バスよりも機内のスペースは狭いです。

機体が低いので、ボーディングブリッジは利用できません。宮古空港、石垣空港とも、飛行機までは歩いての移動となります。

プロペラ機を間近に見る機会はあまりないので、歩いての移動も楽しいです。

小さな飛行機なので、台風接近などで風が強まると、すぐに欠航します。ジェット機は台風が来ない限り欠航しませんが、プロペラ機は台風が接近していなくても、強風で欠航することがあります。

周遊ツアーが人気

宮古島と石垣島を移動して、沖縄の2大離島をめぐる旅をしたい人には、ツアー旅行会社の周遊プランがおすすめです。

沖縄本島と宮古島、沖縄本島と石垣島をめぐるツアーは多くの旅行会社が扱っていますが、宮古島と石垣島の周遊旅を扱っているツアー会社は限られています。インターネットで検索してもなかなか出てきません。

宮古島・石垣島の周遊旅は、ネット予約以外でも強い大手旅行会社「JTB」と「近畿日本ツーリスト」の2社が取り扱っています。

2社ともインターネットから購入できます。

宮古島や石垣島への旅行は飛行機とホテルがセットになったツアー旅行が割安です。宮古島と石垣島を周遊する旅行の場合、ツアーサイトで移動手段とホテルを一括して手配することで旅費を安く抑えられます。

宮古島と石垣島を移動して沖縄の2大離島をめぐる旅を検討している方は、一見の価値ありです。

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宮古島と石垣島をめぐるメリット

沖縄旅行で、宮古島と石垣島をめぐるメリットはあるのでしょうか。

宮古島に移住して5年。石垣島にも旅行で何度か行った私なりに、宮古島と石垣島の違いをまとめてみました。

海が美しい宮古島

宮古島と石垣島の一番の違いは、海の透明度。

沖縄本島に比べれば、宮古島、石垣島ともに海はけた違いに美しいです。宮古島と石垣島を比べれば、宮古島の方が美しいです。

石垣島の人たちも、宮古島の人たちも、海の美しさでは宮古島が上だと認めています。

石垣島には山がありますが、宮古島には山や川がありません。川がないために土砂が海に流れることなく、海の透明度が保たれているのです。

純粋に美しい海を見たい、というだけなら、宮古島をオススメします。

与那覇前浜、砂山ビーチ、東平安名埼など、ガイドブックに載っている海はどこも驚くほどの透明度です。

山がある石垣島の景観

山がある石垣島には、平坦な宮古島にはない、ダイナミックな景観があります。

ただ美しい海を眺めるだけでなく、地形のスケール感を楽しむなら、石垣島をオススメします。平久保崎の豊かな山々と美しい海が共存する景観は宮古島にはありません。

標高230mのバンナ岳からの眺めもすばらしいです。山が多い石垣島は宮古島以上に自然の豊かさを感じることができます。

宮古島にしかない橋の景観

宮古島と周辺離島は橋でつながっています。宮古島と伊良部島、来間島、池間島をつなぐ伊良部大橋、来間大橋、池間大橋は絶景。橋の両側にはエメラルドグリーンンの海。橋の高さは海からわずか10mほどなので、海を間近に眺めながらドライブできます。

伊良部島、来間島、池間島の景観は宮古島とそれほど変わりませんが、橋をドライブするだけでも宮古島に来た価値があります。

石垣島の魅力は離島航路

石垣島と周辺離島はフェリーでつながっています。宮古島の離島にはそれほど特徴がありませんが、石垣島の離島は独特の景観が保たれています。離島周遊の満足感は、宮古島よりも石垣島の方があります。

竹富島には赤がわらの集落が、西表島には手つかずのマングローブの大自然があります。水牛車での観光も石垣島の離島にはありますが、宮古島にはありません。

石垣島からはフェリーで簡単に移動できるので、船での離島めぐりがしたいなら石垣島がオススメです。

ホテル・レンタカー

ホテルやペンションなどの宿泊施設、レンタカー事情は、宮古島も石垣島もそれほど変わりません。

宿泊施設もレンタカーもハイグレードから格安まで揃っていて、値段の相場も同じぐらいです。

沖縄離島の人気は高まる一方で、両島とも観光客が急増。年間の観光客数は、石垣島が2014年に100万人を突破。宮古島も2018年に年間観光客100万人時代に入りました。

両島とも、中国・台湾からのクルーズ船が年間100回以上寄港していて、中国人観光客も増えています。

それでも、沖縄本島に比べれば人のゴミゴミした感じは少なく、渋滞もありません。離島ならではのゆっくりとした島時間を満喫できます。

まとめ

宮古島から石垣島、石垣島から宮古島への移動方法と、2島をめぐるメリットをまとめました。

宮古島、石垣島間の移動手段は1日2往復のプロペラ機のみ。飛行機に乗ってしまえば移動時間は30分です。

沖縄の2大離島、宮古島と石垣島を周遊するなら、JTBの周遊プラン近畿日本ツーリストの周遊旅がオススメです。

宮古島と石垣島の特徴、違いについてはこちらの記事にさらに詳しくまとめています。皆様の参考になれば幸いです。

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