宮古島移住って実際どうなの?【出会い編】

宮古島移住5年のshimagurahshiです。

宮古島移住のリアルを発信するシリーズ「宮古島移住って実際どうなの」。今回は“禁断の”出会い編です。

男女の出会いをメインに、移住者の宮古島での出会いについてまとめました。

若者がいない

「宮古島にはロクな男がいない」

移住者女子のがっかりポイントは、宮古島にロクな男性がいないこと。

こんなことを書くと宮古島の男性全員を敵に回しそうなのでフォローしておくと、宮古島にすてきな男性はたくさんいます。

ただし、若くてすてきな男性は本当に少ない。

理由は単純に島に若者がいないから。

宮古島には大学・専門学校がないので、地元出身者は高校を卒業すると大半が島を出ます。

特に男子高校生はほぼ100%高校卒業後島を出ます。

島を出た若者はなかなか宮古島に帰ってきません。理由は、宮古島の働く環境。

宮古島はとにかく給料が少ない島。同じ仕事をするにしても、東京と宮古島では天と地ほど給料の差があります。

宮古島の仕事は観光業、建設業、介護職・看護など医療関係が中心。職場のジャンルが限られているのも島を出た若者が帰ってこない理由です。

宮古島では長男が親の面倒を見るとい風習が残っているので、長男はいずれ島に戻ってきます。島に戻るのは早くて30代。40代で帰ってくる人もいます。

単身で帰ってくるパターンもありますが、本土で結婚して家族で帰ってくるケースが多いです。

宮古島の人口構造はいびつ。10代、30代に比べ、20代がかなり少ないです。

恋愛対象になるような地元出身の若者は一握り。

では移住者の男性はというと、正直ロクな男がいません。

夫婦での移住や家族での移住に比べ、単身移住者は少ないです。単身移住者の大半は女性。男性で単身で移住してくる人は限られています。

20代の若い女性がリゾートバイトで宮古島で寮生活をしたり、ダブルワークをしたり、職を転々としたりするケースはよくありますが、男性がこれをやると少し痛いです。

フラフラしているイメージなので、どうしても恋愛対象にはなりません。

中には定職について働いている移住者の独身男性もいますが、一握りです。ダイビングなど趣味に没頭している人、宮古島移住後も仕事ばかりしている人など、恋愛には興味ない人が多いイメージです。

結果、出会いを求める女性にとっては「宮古島にはロクな男性がいない」となってしまいます。

宮古島の恋愛

宮古島は離島という特殊な環境からか、地元出身者の絆がとても強いです。

高校卒業後島を出て都会の大学や専門学校に進学してからも、宮古島出身者ばかりと仲良くしていたり、宮古島出身者どうして付き合うケースが多いです。

宮古島出身者同士で都会のシェアハウスに住んでいる人もいます。

宮古島で生まれ育つと、自然と地元出身者と移住者を区別するようになります。

島外の人と結婚する人もいますが、大半は地元出身者同士で結婚します。

宮古島にリゾートバイトで移住し、夜のお店で働きながら地元出身者の男性と出会って結婚し、そのまま宮古島に嫁ぐケースも稀にですがあります。

宮古島は親戚のつながりが強く、旧正月や旧盆など親族が家に集まる行事が多いです。

特に長男の家に島外から嫁ぐと大変。宮古島の風習に翻弄され苦労することになります。

親戚の集まりでは男性はお酒を飲むだけ。料理を作るのもお酒を準備するのも、酔っぱらった男を送迎するのも女性の役割です。

宮古島の男性は寡黙ですが、お酒を飲むと子供のようにはしゃぐ人もいます。とにかくよくお酒を飲みます。

お酒を飲まないと本音を言えない男性も多く、宮古島独特の酒の回し飲み、オトーリがエンドレスに続きます。

慣れればオトーリとの付き合い方、酒をよく飲む男性との付き合い方も心得られますが、慣れるまでは大変です。

飲み会のたびに車で旦那を居酒屋に送迎している奥さんもけっこういます。

「旦那に呼ばれて夜の11時に車で居酒屋に行ったのに、オトーリが終わらなくて旦那がいつまでも出てこない」は宮古島あるあるの一つ。

宮古島に嫁ぐならそれなりの勇気が必要です。

出会いがほしいなら

南国でのアバンチュール的な出会いを求めているなら、宮古島はあまり期待しない方がいいです。

「宮古島の浜辺で、ゆっくりと水平線に沈むサンセットを眺めている時に、彼と出会いました」みたいな話は聞いたことがありません。

サンセットを一人で見に来る若者は宮古島にはいません。

サンセットを眺めているのは若い女性のグループか、単身女性か、カップルか、おじさんです。

基本的に宮古島の男性はシャイなのでお酒が入らない限りナンパしてきたりはしません。ビーチでナンパされるとしたら観光客か怪しい移住者です。

沖縄本島には若者が多く、夜の街には観光客や地元の若者があふれていますが、宮古島の夜に目立つのは観光客か地元のおじさんグループです。

単身移住者の宮古島移住生活は長続きしない傾向にあります。

単身での移住は身軽なので、家族での移住や夫婦での移住に比べ、うまくいかなかった時に島を出るハードルは格段に低いです。

男女の出会いは少ないですが、短期移住でも海遊びや南国グルメ、南の島での生活は充分満喫できます。

出会いには期待せず、島暮らしを楽しむことに重点を置いて暮らしているうちに、自然に人脈は広がっていきます。

人脈を広げる

人との出会いによって移住生活はより豊かなものになります。

人脈を広げる一番のきっかけになるのは職場。

移住者同士は共通の話題が多く、仲良くなりやすいです。「どこ出身?」「移住何年目?」などの会話から自然と人脈が広がっていきます。

地元出身者にとって移住者は「よそ者」ですが、職場でまじめに働いていれば、少しずつ仲間として受け入れてもらえるようになります。

ボランティア活動や三線教室などの習い事をきっかけに人脈を広げている人もいます。

縁もゆかりもない宮古島でも、人脈を広げて仲間を増やせば「住めば都」を実感できます。

まとめ

宮古島移住って実際どうなの?【出会い編】をまとめました。

男女の出会いは少ない宮古島ですが、移住者同士の出会いや地元出身者との出会いで、移住生活はより豊かなものになります。

職場やボランティア活動、習い事などを通して人脈を広げ、移住生活をエンジョイしちゃってください。

宮古島移住だより」では様々な角度から宮古島移住のリアルを発信しています。

宮古島移住って実際どうなの?生活編仕事編お金編も、ぜひ参考に読んでみてください。

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