スカイマーク神戸―下地島便就航|5年ぶりの宮古島路線

スカイマークが神戸空港から下地島空港に直行便を飛ばすことになりました。

下地島空港は2019年に新たな旅客ターミナルがオープンした宮古島第2の空港。

スカイマークの神戸―下地島便は、ジェットスターの成田便、関西便に続く下地島空港の国内線3路線目となります。

スカイマークの神戸―下地島便就航で宮古島観光はますます盛り上がりそうです。

下地島空港とは


下地島空港は宮古島と橋でつながる下地島に1979年に開業した空港。

長年パイロット養成飛行場として使われてきましたが、2019年に新たな旅客ターミナルが整備され、宮古島第2の空港として生まれ変わりました。

宮古空港とは直線距離で16キロ。車で約30分の距離です。

宮古空港にはJAL、ANAの羽田、中部、関西、那覇、石垣島、多良間島から飛行機が飛んでいます。

下地島空港は国内線LCCと国際線に特化した空港を目指しています。

既に就航しているのはジェットスターの成田便、関西便、香港エクスプレスの香港便。

スカイマークの神戸―下地島便は下地島空港の国内線3路線目となります。

宮古島の2つの空港|宮古空港と下地島空港の就航便・アクセスを比較
宮古島移住5年のshimagurashiです。 宮古諸島には宮古空港と下地島空港の2つの空港があります。 宮古空港は宮古島、下地島空港は下地島にあります。2つの島は橋でつながっていて車で30分の距離です。直線距離でわずか16キロ...

神戸から下地島へ

スカイマークは沖縄関連路線に力を入れています。2015年までは那覇―宮古島便、那覇―石垣島便、成田―石垣島便、神戸―石垣島便を運航していました。

経営悪化で石垣島、宮古島からは全て撤退しましたが、今回5年ぶりに宮古島路線が復活します。

神戸空港はスカイマークの拠点空港。兵庫県民や神戸に近い大阪府民は伊丹空港や関西空港よりもアクセスがよく、宮古島がかなり身近になります。

神戸―下地島便の運行開始時期、便数についての公式発表はありません。早ければ2020年3月29日からの夏ダイヤで1日1往復するものとみられます(宮古島の複数の観光関係者が証言しています)。

スカイマークは2020年以降、便数を増やす方針で、神戸空港以外からの宮古島への新路線開設も期待されます。

関西からの選択肢

スカイマークの神戸―下地島便就航によって、関西から宮古島への旅の選択肢が増えます。

これまでは「ANAの関西―宮古島便」「ジェットスターの関西―下地島便」「那覇経由乗り継ぎ便」の3肢でした。

ここに神戸―下地島便が加われば、より安く、便利に宮古島に旅行できます。

関西から宮古島へのアクセスは良くなる一方。

2015年までは直行便がなく、那覇経由でしか宮古島に行けませんでしたが、2015年にANAの関西―宮古島便、2019年にジェットスターの関西―下地島便が就航。

ジェットスターの関西―下地島便は冬期の12月~3月は運休していて、このまま撤退かとの噂もありましたが、2020年3月29日から復活します。

下地島空港ジェットスター「冬は運休・減便」の衝撃
宮古島移住5年のshimagurashiです。 2019年に就航した宮古島初のLCC路線、ジェットスターの成田―下地島便と関西―下地島便。 宮古島バブルの新たな起爆剤として期待されていましたが、下地島空港のジェットスター便は、冬...

価格破壊に期待

離島の宮古島への旅費は高くなりがちですが、下地島空港の新ターミナル開業以降、価格破壊が起きています。

ジェットスターの成田―下地島便は6990円~、関西―下地島便は5990円~。「HIS」のジェットスター便ホテルパックを使えば、閑散期にはホテル代込みで2万円台~宮古島旅行を楽しめるようになりました。

ジェットスターの参入でJAL、ANA利用のツアー旅行も安くなりました。

JALが提供する「JALパック」、ANAに特化した「スカイツアーズ」などのホテルパックを使えば、JAL、ANA利用でも閑散期なら旅費総額を3万円台に抑えられます。

スカイマークの神戸―下地島便が開設されれば、関西からの宮古島旅行はさらに価格破壊に拍車がかかりそうです。

今後の展開

新ターミナルが開業した2019年の下地島空港の年間旅客数は約9万人。

下地島空港の運営会社は2025年の旅客数の目標を57万人と定め、新たな路線開設を航空会社にアプローチしています。

国内線は関東圏、関西圏、中部圏、九州圏、那覇。国際線は台湾、中国、韓国からの路線就航を想定しています。

2020年3月には那覇空港の第2滑走路が供用開始となります。スカイマークやジェットスターが、那覇―下地島便を飛ばす可能性も十分にあります。

「宮古島バブル」と言われ、観光客が急増している宮古島。今後も下地島空港の動向から目が離せません。

宮古島バブル報道のウソホント~移住者が見たリアルな島の変化~
「宮古島はバブル」「地価500倍」「家賃が都心並み」 宮古島バブルの報道では、キャッチ―な見出しが並びます。 宮古島移住5年の私から見ても、この5年間で宮古島は大きく変化しました。 ただ、最近のテレビや週刊誌の報道が、宮古...
宮古島移住に失敗しないために~移住5年の今だから話せる島暮らしの現実~
私たち夫婦が宮古島に移住したのは5年前。当時は宮古島に対する全国的な関心度は今ほど高くなく、移住希望者もそれほどいませんでした。 それから5年。当時年間30万人台だった観光客は年間100万人を超え、移住者も増えつつあります。 南...