宮古島に移住して5年のshimagurashiです。
名古屋から宮古島に旅するなら便利な直行便利用がオススメ。
2017年にセントレアと宮古空港を結ぶANAの直行便が就航し、名古屋と宮古島がぐっと近くなりました。
名古屋から宮古島へ直行便で安く行く方法をまとめました。
便利な直行便
2016年まで名古屋から宮古島へは那覇経由でしか行けませんでした。乗り継ぎ時間も含め片道4時間かかっていましたが、直行便の就航で片道2時間半に短縮されました。
セントレアから宮古空港への直行便はANAの1日1往復です。
【行きの時刻表】
7時45分発 10時10分着
【帰りの時刻表】
10時45分発 13時15分着
中部―宮古便は夏場には搭乗率80%を超える人気路線。直行便の就航により宮古島には名古屋からの観光客が急増しています。
直行便で安く行く
名古屋から宮古島に直行便で安く行く一番の方法は、航空券とホテルがセットになったツアーサイトの利用です。
ツアーサイトを利用することで、航空券とホテルを別々に予約するより旅費を安く抑えられます。
直行便ツアーが安いオススメサイトを紹介します。
スカイツアーズ
スカイツアーズはANAの関連会社。ANAの飛行機に特化したツアーを販売しています。ANAに特化することで、他サイトに比べ安値を実現しています。
アフターコロナの大胆なセールを実施中。2020年はトップシーズンの8月でもANA直行便利用、2泊3日の宮古島旅行が5万円台〜と破格の安さです。
旅行代金35%割引。GoToトラベルキャンペーン対象プランも販売しています。
HIS
格安旅行の王道HIS。宮古島旅行の特設ページを開設しています。時期のよってはスカイツアーズよりも安いです。
那覇経由で安く行く
名古屋から宮古島への行き方は、直行便と那覇経由の2択。
セントレア―那覇はJAL、ANA、スカイマーク、ソラシドエア、ジェットスターが飛んでいます。
那覇―宮古島はJAL、ANAが飛んでいます。
旅行日程が短く、宮古島での時間を少しでも長く有効に使いたいならJALの那覇経由便がオススメです。
JALはセントレア-那覇、那覇―宮古島とも便数が多いです。
最も滞在時間が長いパターンの時刻表です。
【行き】
セントレア→那覇
7時40分発 10時着
那覇→宮古島
10時35分発 11時25分着
【帰り】
宮古島→那覇
18時50分発 19時35分着
那覇→セントレア
20時10分発 22時着
那覇経由のJAL便利用の場合もツアーサイトを利用することで飛行機とホテルを別々に予約するより旅費を安く抑えられます。
JALパック
JALが運営するパッケージツアー「JALパック」。ANAの直行便ツアーと同程度の価格で名古屋から宮古島へのツアーを販売しています。
飛行機の時間帯によって割増運賃がかかりますが、宮古島での時間を有効に使いたい人にはJALパックの利用がオススメです。
LCC那覇経由は不便
セントレアから那覇まではLCC利用でも旅費を抑えられますが、那覇―宮古島が割高なので、旅費総額はそれほど安くなりません。
那覇―宮古島はLCC路線がないため航空運賃が高騰しています。夏場のピーク時は片道1万円を超えます。中部―那覇のLCCの方が、那覇―宮古島のよりも安いこともよくあります。
那覇空港は国内線ターミナルとLCCターミナルが離れているので、LCCからJAL,ANAへの乗り換えはかなり不便です。
直行便に比べて移動のストレスが大きい上、格段に安いわけでもないのでLCC乗り継ぎ便利用の宮古島旅行はオススメできません。
GOTOキャンペーン
2021年1月までの宮古島旅行は観光庁の国内旅行35%割引「 GOTOキャンペーン」が安いです。
まとめ
名古屋から宮古島に直行便で安く行く方法をまとめました。
名古屋から宮古島へはセントレアと宮古空港を結ぶANAの直行便が1日1往復しています。
乗り継ぎ便は直行便に比べ不便ですが、便数が多いので宮古島での時間を有効に使えます。
旅費を安く抑えるならスカイツアーズやHIS、JALパックなどのツアーサイト利用がオススメです。
皆様の宮古島旅行の参考になれば幸いです。