宮古島のSUPおすすめスポット|人気ツアーはどこ?

宮古島で最近爆発的に人気が広がっているSUP

おすすめスポットと人気ツアーを現地在住の私が紹介します。

SUPは風の影響を受けやすい特殊なマリンアクティビティです。風向きや当日の海況によっておすすめスポットは変わります。

最初の一回はガイド付きのツアーに参加してインストラクターから安全面の指導を受けましょう。
宮古島の定番SUPツアーはこちらから

インギャーマリンガーデン

宮古島のSUPおすすめスポットの大定番はイムギャーマリンガーデン。

天然の入江になっていて波がとても穏やか。

入江の中には珊瑚礁があり海の透明度が高いのでSUPで海上からも熱帯魚が見えます。

最近はSUPの聖地のようになっていて、夏はたくさんのマリンショップがSUPツアーをやっています。

縄張り争いというか、個人の利用者や新規参入のマリンショップは入りにくい雰囲気もあります。

透明なクリアサップを体験できる初心者向けのツアーが人気です。

無料駐車場あり。更衣室はありませんが小さいトイレとシャワーがあります。

新城海岸

最近SUPスポットとし人気が急上昇しているのが新城海岸。

宮古島でトップクラスの定番シュノーケリングスポットですが、最近はSUPの体験ツアーも多いです。

トップシーズンには1回のツアーに20人が参加するものもあるほど人気。

クリアサップのツアーが人気で、ドローン写真撮影ができるショップもあります。

遠浅で透明度が高いのでSUPの上から熱帯魚の群れやサンゴが見えます。運が良ければウミガメにも出会えるおすすめスポットです。

新城海岸は人気スポットすぎて無料駐車場に車を停めれない問題があるので要注意。

有料駐車場は開いてますが2000円。

節約したいなら他のスポットがおすすめです。

サンセットビーチ

サンセットビーチの名の通り絶景サンセットを眺めながらSUPを楽しめるおすすめスポットです。

サンセットサップツアーが特に人気。

SUPツアー中に夕日をバックに写真撮影してくれるツアーもあります。

サンセットビーチには2つの砂浜があり、海に向かって右側は海水浴、左側がSUPやシーカヤックのエリアです。

サンゴがないので熱帯魚はいませんが、アクティビティーとしてのSUPを楽しむなら申し分ないスポット。

伊良部大橋をバックにゆっくりと海に沈む夕日を眺めながらSUPを楽しむ至福の時間を過ごせます。

駐車場無料。トイレシャワーあります。

17end

宮古島エリアの中でも圧倒的に海が美しいおすすめスポット17end

干潮時にだけ幻の砂浜が現れる神秘的な絶景スポットで、まるで天国にいるかのような気分になります。

最近SUPをする人も増えていますが正直かなり上級者向けのスポットです。

砂浜近くの海は穏やかで遠浅のように見えますが沖まで行くと突然深くなり、風向きによってはかなり危険です。

17endでSUPをするならツアー参加は必須。初心者が個人でSUPをして流される事故も起きているので要注意です。

ビーチのすぐそばの下地島空港に飛行機が着陸するのでタイミングが合えば絶景写真が撮れるスポット。

宮古島屈指の夕日スポットでサンセットの時間帯もおすすめです。

観光地として整備されている場所ではないので駐車場は狭くトイレシャワーはありません。

真謝漁港ビーチ

宮古島SUPの穴場おすすめスポットは真謝漁港隣のビーチ。

ほとんど人がいない手付かずの穴場ビーチです。

風向きによっては波があり危険ですが、風がない日はとても穏やか。小さな子供と一緒でもSUPを楽しめるほどです。

遠浅なので干潮の時間帯は砂浜の近くだと安全に楽しめます。

穴場ビーチで近くに人がいない場合があるのでいざという時のための連絡手段は必須。

漁港の駐車場に車を止めれます。トイレシャワーはありません。

手付かずの宮古島の自然の中でワイルドにSUPで楽しみたいあなたにおすすめのスポットです。

宮古島のおすすめSUPツアー

SUPは風の影響を受けやすいマリンスポーツ。当日の風向きによっておすすめスポットは変わります。

場所が決まっているツアーよりは、海峡や風向きによって場所を変えて案内してくれるツアーが信頼できます。

正直なところ最近宮古島ではSUPツアーをするマリンショップが増えすぎていて現地在住の私も把握しきれないほどです。

ショップ選びはアソビューの口コミが参考になります。

2000人間以上体験しているツアーもあり、体験人数も記載されていて人気もわかります。

安全管理、スタッフの対応、写真撮影サービスの質などショップによって様々です。

体力に自信がある人も最初の一回はツアーに参加してガイドからレクチャーを受けましょう。

宮古島で安全にSUPを楽しむための注意点

SUPは初心者でも始めやすいマリンアクティビティで宮古島で爆発的に人気が広がっていますが、正しく遊ばないと危険も潜んでいます。

残念なことに毎年SUPの事故があり、ほとんどは個人でSUPをしていた人の事故です。

イムギャーマリンガーデンでは、入江を出て外洋でSUPをしていた女性が流されて行方不明になりました。

17endでもSUPと人が流される事故がありました。

夢中になっているうちにビーチ戻れなくならないように注意しましょう。

    • ライフジャケットを必ず着用

    • ボードと人をつなぐリーシュコードつける

    • 空気を入れるタイプのSUPは穴あきに注意

    • 防水袋で携帯電話を持っていく

    • もしもの時は海上保安庁118に電話

宮古島は離島で、風が強いので風向きには注意しましょう。

風に乗ればスイスイ心地よく進めますが、風に逆らう方向の移動にはかなり体力を消耗します。

大潮の日は干満差が大きいので要注意。干満差が大きいほど潮の流れが大きくなります。

せっかくの旅行なので無理してでも楽しみたくなりますが、当日の天候、風速、風向き、潮位は必ずチェックしましょう。

まとめ

宮古島のSUPおすすめスポットをまとめました。

天候や風向きで日によっておすすめスポットは変わります。

慣れないうちはツアーガイドに案内してもらった場所で安全にSUPを楽しみましょう。

ショップ選びはアソビューの口コミが参考になります。

宮古島のおすすめホテルランキング|島暮らしの私が厳選!
宮古島移住5年のshimagurashiです。 宮古島に約300あるホテルの中から、観光客と地元での評判をもとに、おすすめランキングを作成しました。 「ビーチリゾート」「一棟貸し」「市街地ホテル」「台風に強い」「2020〜202...
宮古島移住に失敗しないために~移住10年の今だから話せる島暮らしの現実~
私たち夫婦が宮古島に移住したのは10年前。宮古島の知名度は今より低く、移住希望者もそれほどいませんでした。大きな変化の波にのまれた宮古島。移住した当時年間30万人台だった観光客は年間100万人を超え、移住者も増えました。南国宮古島で...
タイトルとURLをコピーしました