石垣島に直行便が飛んでいるのは東京、大阪、名古屋、福岡の5空港。
羽田空港、成田空港、関西空港、中部空港、福岡空港です。
東京、大阪からの直行便はJTA(JALの子会社)、ANA、ピーチ3社競合の人気路線です。
石垣島の直行便事情、安く行く方法をまとめました。
直行便の便数・時刻表・所要時間
石垣島への直行便の便数、時刻表、所要時間です。
羽田空港からの直行便
【便数】
1日4往復
【行きの時刻表】
6時10分発
9時5分着(ANA)
6時50分発
9時50分着(JTA)
11時45分発
14時45分着(ANA)
14時15分発
17時15分着(JTA)
【帰りの時刻表】
10時35分発
13時30分着(JTA)
12時25分発
15時15分着(ANA)
15時35分発
18時25分着(ANA)
19時5分発
22時着(JTA)
【所要時間】
羽田→石垣島 3時間
石垣島→羽田 3時間
成田空港からの直行便
【行きの時刻表】
10時発
13時40分着(ピーチ)
【帰りの時刻表】
14時30分発
17時30分着(ピーチ)
【所要時間】
成田→石垣島 3時間40分
石垣島→成田 3時間
関西国際空港からの直行便
【便数】
1日3往復
【行きの時刻表】
7時45分発
10時10分着(ピーチ)
8時35分発
11時5分着(ANA)
10時発
12時30分着(JTA)
【帰りの時刻表】
10時50分発
13時10分着(ピーチ)
11時45分発
14時10分着(ANA)
20時発
22時15分着(JTA)
【所要時間】
関西→石垣島 2時間30分
石垣島→関西 2時間15分
中部国際空港からの直行便
【便数】
1日1往復
【行きの時刻表】
11時45分発
14時25分着(ANA)
【帰りの時刻表】
15時5分発
17時35分着(ANA)
【所要時間】
中部→石垣島 2時間40分
石垣島→中部 2時間30分
福岡空港からの直行便
【便数】
1日1往復
【行きの時刻表】
10時50分発
13時着(ANA)
【帰りの時刻表】
13時40分発
15時40分着(ANA)
【所要時間】
福岡→石垣島 2時間10分
石垣島→福岡 2時間00分
仙台空港・静岡空港からの直行便
毎年冬に、静岡空港を拠点とするフジドリームエアライン(FDA)が石垣空港にチャーター便を飛ばしています。ツアーに参加すれば静岡からも石垣島に直行便で入れます。
フジドリームエアラインは仙台、福島、広島、岡山、松山、高知などからも石垣島にチャーター便を飛ばした実績があります。
チャーター便なので時期は選びませんが、タイミングが合えば仙台や静岡からも直行便で旅行が楽しめます。
直行便と乗り継ぎ便、安いのはどっち?
安さだけを求めるならLCC直行便がおすすめです。
最安値はピーチの成田―石垣島が、7480円、ピーチの関西―石垣島が6190円です。
那覇経由の乗り継ぎ便は同じ航空会社の乗り換えはオススメできますが、違う航空会社への乗り換えは不便です。
同じ航空会社の乗り継ぎなら、那覇空港の出発・到着ロビーを出る必要がなく、30分間隔があれば余裕で乗り換えられます。
違う航空会社への乗り継ぎは一度ロビーを出る必要があり、荷物を引き取って預け直す必要があるので不便です。
那覇空港はLCCターミナルが離れているので、ジェットスター、ピーチからJTA、ANAへの乗り継ぎは1時間以上の間隔が必要です。
乗り継ぎ便はLCCを利用することで那覇空港までは安く行けますが、那覇―石垣島間が割高です。
最安値は片道5000円台ですが、片道1万円を超える時期もあります。
LCCにはリスクが伴います。遅延率や欠航率が高いです。石垣空港でもピーチの欠航が当日に決まるなど混乱がたびたび起きています。
ツアーなら割安
ツアーサイトを利用することで直行便旅行の旅費を安く抑えられます。
石垣島旅行の主流は飛行機とホテルがセットになったホテルパック。
JAL、ANAで石垣島に行くなら、飛行機とホテルを別々に予約するよりもホテルパックが安いです。
石垣島旅行のおすすめツアーサイト一覧です。
JALパック
石垣島ツアー旅行の王道はJAL系の飛行機とホテルがセットになったJALパックのツアー。
JALパックは石垣島に観光客が少なかった時代から継続してツアー旅行を組んでいて選べるホテルがとても多いです。
東京、大阪から石垣島への直行便旅行なら、JALパックがイチオシです。
スカイツアーズ
ANAの飛行機を利用した旅行会社「スカイツアーズ」。2013年以降ANAは石垣島への直行便の便数を増やしています。
ANAの路線拡大に伴い、スカイツアーズが取り扱う石垣島へのツアーはかなり充実しています。直行便利用のツアーが安いと評判で大都市圏からの旅行者に人気です。
HIS
安さが売りのHIS。沖縄離島旅行の特設サイトを開設し石垣島ツアーに力を入れています。
HISなら行きはJTA、帰りはANAなど、複数の航空会社を使えるので時間の融通が効きます。
石垣島のメジャーなホテルはほぼ取り扱っています。
まとめ
石垣島に直行便が飛んでいるのは東京、大阪、名古屋、福岡の5空港。
羽田空港、成田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港です。
直行便の便数は羽田が1日4往復、関西が1日3往復、成田・中部・福岡が1日1往復とかなり充実しています。
とにかく安く直行便で石垣島に旅行するなら、ピーチがオススメですが。LCCのリスクが気になる方はツアーサイト利用で直行便旅行の旅費を抑えられます。
皆様の石垣島旅行の参考になれば幸いです。

